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- バケツの田んぼでお米づくり!
バケツの田んぼでお米を育ててみませんか?
皆様、バケツ稲栽培をご存知でしょうか?
バケツの中で稲を育てるのです。
日本の主食であるお米がどのように育つのか、農家の人たちのどのような苦労によって育てられているのか、お子様の教育にとても役立つ教材だと思いますし、親子で楽しんでいただけます。
農作業に興味のある方にも楽しんでいただけると思います。
お米のマルエーでは、毎年田植えの時期(4月~5月)にかけてご希望のお客様に、バケツ稲栽培用の種もみをお米の配達時にプレゼントいたします。
ご注文の際、またはお届けの際にお気軽にお申し付け下さいませ。
※街でマルエーの担当者を見かけた方も、お気軽にお声をかけて下さい。手持ちがあればプレゼントいたします。
※種もみのプレゼントは無くなり次第終了とさせていただきます。ご了承下さい。
育て方は順を追って紹介してまいります。
準備するもの
- ① ポリバケツ(10リットル以上はいるもの)
- ② 種もみ(品種は日本を代表するお米コシヒカリをご用意しました。)
- ③ 土(田んぼや畑の土が一番ですが、黒土、赤玉土、鹿沼土を混ぜてもOK)
栽培の手順や時期は、おおよそ次の通りの流れとなります。
上手に育てるための大切なポイント
①水温を管理しましょう
水は20~30℃が適温です。水温がそれよりも高くなる場合は、水を入れかえてください。
②病害虫に注意しましょう
はん点などが出た病気の葉や、害虫はすぐに取りのぞいてください。病気の稲は健康な稲と離して育てましょう。
③スズメに注意しましょう
スズメなどに食べられないよう、網などをはっておくと良いでしょう。
④台風などの強風から稲を守りましょう
台風や強風の時などは、バケツ稲を室内に移動させましょう。
以上のことに気をつけてください。
バケツ稲の育て方 その② 4月頃に続きます。
※本記事で使用した全ての写真・イラストは『JA全中製作「バケツ稲づくりマニュアル」』から許可を得た上で転載しております。